ピラティス総合ガイド ピラティスの効果などすべてを教えます。

ピラティスガイドは、ピラティスの効果、ヨガとピラティスの違い、ピラティスとダイエットの関係、ピラティススタジオ(教室)の紹介までトータルに学べます。

目的タイプ別ピラティス
ピラティスのアスリートへの活用法

目的タイプ別ピラティス

ピラティスのアスリートへの活用法

スポーツ・運動に欠かせないのは"軸" "センター""重心"です。 これらがどれだけしっかりしているか、正しい位置にあるかは、競技能力に影響します。 バランスや、しっかりと足裏に正しく体重を乗せることや、やわらかくしなやかな背骨がバネを生みます。
体幹(コア)を強化することで、ムダな動きをしなくなります。軸の波動やバネが瞬発力を作り出します。 水泳、陸上ならピラティスの呼吸法により呼吸が楽になります。野球、テニス、ゴルフなら回旋動作にバネが増し、 パワーが出せます。スキー、登山なら強く安定した足・腰にさらに正しく体重が乗せられ長い時間行えます。 背骨や筋肉の柔軟性、関節の可動域が増すと怪我のしにくい体になります。アウターマッスルをコントロール するインナーマッスルの強化によりタイム、距離を伸ばすこと、競技能力を上げることができます。
ピラティスのアスリートへの活用法
PILATES GUIDE
ピラティスが様々なスポーツに良い理由

1. 体幹の安定によるスピードアップ

体幹が安定することで選手のスピードアップが見込まれます。初動動作におけるスピードとは、 静止状態からの重心移動、身体の移動と言うプロセスを踏んで行なわれます。よって、 選手が最大限のパフォーマンス(自己の持つ最大スピード)を発揮する為には、どの方向に対してもすばやく 重心を移動させることが求められます。(Ex.ジャンプ動作 下→上、 ラン センター→360°方向 etc…) この際に、選手が重心を常に置いておく場所(重心の基本ポジション)は、ピラティスによって確認し保持 できるようにすることができます。重心を体幹の中心に置いておくだけであれば、その他のエクササイズメソッド でも可能であるが、身体の各パーツが正しいポジションをとり、使いたい筋がいつでも使える状態で、 且つ重心をセンタ-に置かれている状態を作るにはピラィテスが最適なメソッドです。これは、バランスをとる際に、 ただ単にバランスをとるだけでなく、身体をニュートラルな状態から理想的なポジションにずらすことでバランスを とろうとするピラティス独特の動きが最大の効果を引き出しているのです。よって、重心移動の際に、 全方向且つ全ての動作にもっとも移りやすい(最短・最速で重心移動できる)のは、ピラティスで作られる ニュートラルな身体ということになります。

2. 軸を意識しての回旋動作能力の向上

ピラティスの原則で「2方向に伸びる相反する力」があるが、体幹を上下に抜けるこの感覚を掴むことが、 軸を掴んでの回旋動作には不可欠であると言えます。この感覚で掴む以外に、身体の中心lineを掴むことは 難しいのです。このlineを軸として回旋動作を行うことができると、自己の身体の最大スピードでの回旋が 可能になります。最大スピードの回旋動作は最大の遠心力を引き出す重要な要素となります。スポーツで パフォーマンスを最大限引き出すには、回旋動作時の最大パワーを引き上げることは必要不可欠です。 ピラティスでは、この向上を最大限支えることが可能です。

3. 神経伝達能力の向上

神経系の発達とは、ニューロンから伸びる樹状突起の発達による神経伝達スピードの向上とほぼ同意で あることが言えます。ピラティスを行うことで、筋を意識的に収縮・伸展動作を行うことはこの発達を 引き起こします。神経系が発達することで、身体はすばやく反応し、思い通りのプレーが可能になります。 スポーツ選手にとって、一瞬の反応の遅れは命取りになります。ピラティスではこの状況を打破できる身体を 作ることができます。神経伝達能力が、向上することは判断時間をよく多く取れることにも繋がります。 この結果、正しい判断を下せるようになり、ミスが少なく「判断力の高い」選手になることができるようになるのです。

Yae Tatebe-Chief Instructor
BASI Certified Pilates Instructor

みなさん、ピラティスの基礎は、よく分りましたか?この記事で少しでもピラティスの基本をお伝えすることができれば何よりです。ぜひチャレンジしたくなったら、BASIの運営するスタジオに体験にいらしてください!